こんにちは。けんけんです。

今日は昨日お話ししました「色上質紙」についてお話しします。
色上質紙とは色のついた上質紙、つまりカラー用紙とかカラーペーパーとか
そんな類の紙になります。

色の種類としては下の画像のようにたくさんの色があります。

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赤系、青系、緑系、黄色系など全部で30数種類あります。
また、紙の厚さが「薄口」「中厚口」「厚口」「特厚口」「最厚口」
全部で4種類の厚さが選べます。
一番薄いのが「薄口」で厚さは0.08mm位、「中厚口」は0.09mm位
「厚口」は0.11mm位、「特厚口」は0.15mm位、「最厚口」は0.19mm位です。

使用用途としては「薄口」「中厚口」などはチラシなどによく使われています。
当店で使用しているのも「薄口」になります。
「厚口」に関してはちょっとしたパンフレット薄めの冊子の表紙に使われることが
多いです。
「特厚口」「最厚口」は本の表紙に使われるのがほとんどです。

色上質紙の良いところは紙全体に色がついているのでかなり目立つところです。
最近ではカラーの印刷物がとても増えましたが新聞折込で一番目立つのは
色上質紙です。また、役所などに置いてあるチラシなんかも遠くから見ると
色上質紙に目がいきます。
あの色のついた紙に黒とか赤とかの1色で印刷されていると風景がシンプルになり
パッと目がいってしまいます。

色上質紙の悪いところと言えば、紙に色がついちゃっているのでカラー印刷に
向かないってところです。
予期しない仕上がりになるでしょう。また、写真などを見せたい時には色上質紙は
アウトなことが多いです。
それと、金額が少し高いです。上質紙よりも結構高いので迷われる方は多いのでは
ないかと思います。

当店ではそれでも色上質紙でご注文をいただけるお客様がいらっしゃいます。
多少のコストがかかってもそれだけのバックがあるのだと思います。
新聞折込や街で配ったり貼ったりするのであれば内容にもよりますが
色上質紙がいいと思います。
少部数の冊子などの表紙や論文の表紙などにも向いていると思います。

用途は色々ですので皆様の使い方で色上質紙を使った見てください。
何かご質問があれば当店ホームページの「お問合せ」よりご質問ください。

それでは。
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